労災が認められる残業時間の目安って何時間ぐらいからなんでしょうか?

こんにちは。弊社は映像の加工や制作などをしている会社になります。
現在、従業員数は社員が役員も含めて15名、アルバイトが10名ほどおります。
弊社の業務量は、業種が特殊ということもあり、時期によって大幅に上下します。
暇な時期ですと、社員・アルバイトともに残業なしでほぼ定時で帰宅しておりますが、繁忙期になると、場合によっては100時間以上の残業が発生することもございます。
中には、体調を崩すスタッフもおり、何とかしなければという思いがあるものの、どうにもできていないのが現状です。
スタッフが体調を崩した場合、何時間ぐらい残業をさせていると、それが労災認定されるのでしょうか?

労災が認められる残業時間の目安は80~100時間

労働者が病気や死亡、自殺に至るリスクが高まる残業時間は80~100時間とされており、これを「過労死ライン」といいます。
過労死ラインは、労災事故・労災認定の1つの基準として用いられています。
この基準によると、例えば従業員の方が脳血管疾患を発症した場合に、「1月の残業が100時間を超える場合、または、2~6月平均の残業時間が80時間を超える場合」に、業務に起因するものとして労災認定がされやすくなります。
質問では、繁忙期の残業時間は100時間を超えることがあるとのことですので、この過労死ラインを超えて残業時間が発生していることになります。
そのため、労働者に健康障害などが発生した場合には、業務に起因するものとして労災認定される可能性がかなり高いといえるでしょう。

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